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非科学を科学する

2009/12/25
今日は納会幹事&プレゼンを終え、やっと肩の荷がおりました!
集団を仕切るのが苦手な性格は、まだ克服できません (´_`)
気付いてるのに動けないのが悔しい。。

まぁとにかく今日から部屋の大掃除を開始です!まずは本棚から ♪
読まずに積まれている魅力的な本が、山ほどあります☆
その中で、今やっと目を通した一冊。


人はなぜ騙されるのか―非科学を科学する (朝日文庫)人はなぜ騙されるのか―非科学を科学する (朝日文庫)
(1998/11)
安斎 育郎

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私はマイケル・ジャクソンの影響で、想像力が爆発的に刺激され、
脳内の今まで眠っていた領域が目覚めたかのような感動を覚えました。
映画の公開をピークに今は落ち着いていますが、
あの頃は毎日毎日、様々な時代・国・人生を旅していました。
それと同時に、次々と沸き起こる壮大なイマジネーションと、
淡々とした現実世界とのギャップに、非常に苦しみました。
その最中、この本に正解があるかも知れないと藁にもすがる思いで購入。

一つのテーマが、見開き2ページで完結しています。
そのおかげで、難しい言葉で書かれているにも関わらず理解しやすい。
タイトルと結論を読み、それに惹かれれば本文をじっくり読みます。
例えば・・・

科学で扱えるものと扱えないもの
  科学が扱い得るのは「世界の一部」に限られるのであって、扱い得るのは
  「事実と照らし合わせて確かめることができる命題」に限られている。

血液型と性格
  血液型と性格に関係があると考えている学生は、
  差別意識が強い傾向があるという調査結果もある。

為せば成るか
  実態を無視して幻に突進するのは、現代のドン・キホーテだ。

嘘をつく
  感覚器官を過信することは危険であり、何事につけ、
  自己の体験を絶対化するのは「幻視」の世界に足を踏み入れる最短距離だ。

ロック(哲学者)と理神論
  科学は、ときに宗教と鋭く対立しながら人間の理性の領域を拡大してきたが、
  現代科学をもってしても自然界のジグゾー・パズルは未完成の穴だらけだ。
  「神性」と「理性」の戦いは、まだまだ続く。


本のタイトルから推測できる通り、大体が非科学を否定する論調です。
暴走する感情にブレーキをかけて冷静になれる、良い処方箋です。

でも今回の件は、いわば「理性と感性の比重逆転現象」という、
人生でそうそう起こり得ないような素晴らしい体験をさせてくれました。

表面的には、科学で証明できる世界で理性的に生きるのが正解かも知れない。
でも、感性を通して観えてくる世界は、涙が溢れるほど感動的で美しい。
だから私は、心だけは幻想の中に開放して生きさせてあげたい。

この本を解説しているタレント松尾貴史は、次のように締めくくっている。
  一旦、しっかりと疑って検証した末に得た「信じる力」は、何よりも強い・・・多分。
科学の言葉を用いて感性を表現できた瞬間が、最高に幸せかも知れない。
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