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窓ぎわのトットちゃん

2010/01/16
窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)
(1984/04/15)
黒柳 徹子

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確かこの本、私が小学何年生かの時、先生の机に置いてあった。
どの先生だったのかは忘れたけど、あったことだけは覚えてる。
活字が苦手だった私は、読んでみようとは思わなかった。
ただ、何となくずっと気になっていた。

この本の舞台は、トモエ学園という小学校。
その創始者であり校長である小林宗作先生の教育方針は、
とても素晴らしいものでした。

トットちゃん(黒柳徹子さん)と小林先生は、
出会ったその日から親友になりました。
「この人となら、ずーっと一緒にいてもいい。」
お互いに、そう思ったとのこと。
小学1年生の女の子と、威厳のある校長先生という、
年齢や立場の壁はなく、人間同士の付き合いができる学校。

子供の呼吸のような、句点を多用したリズムのある文体で書かれてる。
すると、子供たちの気持ちが手に取るように理解でき、勉強になった。
読み手が、自分の子供時代の心の動きを自然と思い出せる。
つまり「できごと」のみならず「考えていたこと」を思い出せる。

すると、私は自分が思ってたより純粋な子供では無かったことに気付く。
みんなにチヤホヤされたいと思ってたこととか、
知恵遅れの子や障害をもった子と一緒にいるのが嫌だと思ったこととか、
受け入れたくない、醜い部分を思い出してしまった。
トットちゃんと自分との人間性の差を真摯に見ることができた。

また、小林先生は 「リトミック」 を日本に普及させた人。

リトミックは、体の機械組織を、さらに精巧にするための遊戯です。
リトミックは、心と体に、リズムを理解させる遊戯です。
リトミックを行うと、性格が、リズミカルになります。
リズミカルな性格は美しく、強く、すなおに、自然の法則に従います。


この言葉に、とてもとても感動しました。
リトミックをするかしないかではなく、その思想を信じて取り入れたい。
だんだん子供を育てるのが楽しみになってきた。
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