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Emily Dickinson

2010/03/10
エミリ・ディキンソンは、アメリカの北東部ニュー・イングランドの田舎町に生まれ育ち、
その外に出ることは滅多になかった。人生の半ばからは家の外に出ることすらなくなった。
他の女性が料理や編み物をするのと同じように、飽きもせず詩を書いていたのである。
生前に印刷されたのは10篇だけ、それも全て匿名で、自ら発表した詩は1編もなかった。
だからもちろん、詩人としては全く無名だった。世間の人はその存在も知らなかった。
ところが今や、彼女がアメリカの生んだ最高の女性詩人であることは広く認められている。

ディキンソンの詩の大部分は短く簡潔なもので、
その中には彼女の繊細な感性と、深い洞察力が表現されている。
魂の苦悩や、自然の中の小さな生き物などを、
生き生きと描き出している彼女の詩の魅力は、尽きることがない。


あぁ、何だかとても好感の持てる生き方。
引きこもりがちな人生に惹かれたりする私は、根暗ですね。笑
彼女の詩は、私にはまだ難しいのですが、共感できた一節を紹介します。

I like a look of agony,       わたしは苦悩の表情が好き
Because I know it's true;       それが本物であることを知っているから
Men do not sham convulsion,       ひとは動揺している振りをしたり
Nor simulte a throe.       激痛に見せかけたりはしない


そうそう、そしてより深く思い悩んでいる人が好きです。
悩みが重ければ重いほど、その後に訪れる幸福も大きくなるからです。
でも、一度でも成功を経験したことのある人の悩み方と、
物心ついてから一度も満足いく結果を得たことがない人の悩み方とでは、
雲泥の差があるようにも感じます。
後者は脆く、腫れ物に触るような恐い感覚があります。
人間は助け合えるんだということに気付けば、楽になれるかも知れないですね。
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12:21 thinking | コメント(0) | トラックバック(0)
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