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ポニョの本名は

2008/07/21
ブリュンヒルデ。

『 崖の上のポニョ 』

ポニョ

レビュー書きます。ネタバレなので見たくない人は見ないでね、行間を空けますから。












まず、この映画には無駄な台詞が一つも無いと感じました。
伝えたいことだけを表現するために、
画像の美しさとか、複雑なストーリとか、余分な登場人物を排除し、
最低限の描写を試みている。
監督曰く、海は登場人物の一人だそうです。
「背景」と「登場人物」の描き分け方に注目しましょう。

そして、この映画は大人が観るべきだと思いました。
ポニョがむちゃ可愛いのですが、実はただのワガママな女の子。
むしろその周辺の人物に注目するのです。
この物語には「悪人」が一切登場せず、みな愛すべきキャラクターです。
「愛そのものとも言える存在」と「本能的あるいは経験の中で培った信念で動く人々」から成り立ってます。
しかし、既に万物への愛の大切さを知ってる人には更に幸せを与えてくれますが、
家族関係や友人関係が不穏な、本当に観るべき人達の心には響かないかも知れません。

最後に、この映画は子供の偉大さを伝えてくれます。
「まだ5歳なのに・・・」って言ったのは、二人の父親達です。
母親達が強く聡明なのは、監督の他の作品にも共通していることだろうと思います。
冒頭からクライマックスに向かってずっと発せられているメッセージは、
「人物を判断する基準は、年齢でもなく、容姿でもなく、過去の経歴でもなく、
自分で話してみて、付き合ってみて、誰の意見にも左右されずに決めること」だと教えてくれます。
このことを、子供に伝えるのです。そして子供からも教えられるのです。
対等な関係ですから。

具体的にグッときたシーンは、
フジモトに対する宗助の第一印象、
金魚と小金井丸の折り紙に込められた宗助の気遣い、
ポニョと宗介が古代魚の名前を知ってること、
フジモトはまともな人間だ!と私自身が気付いた瞬間、
そしてグランマンマーレの登場シーンは、その音楽を含め大好き!

まぁ書きたいことは尽きませんが、とりあえずこの辺で♪
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