もたつく権利
2009/05/21
結局、会社は行かんかった・笑
acのCMが好きです。
「 もたつく権利 」
気は若いんだけど、体がそれに付いていかず、
周りの空気を読んで焦ったあまり、怪我をしてしまった、とか。
人は、60歳になっても80歳になっても、
心の中は変わらないんよね。
ここで、佐野洋子さんについて。
絵本 「100万回生きたねこ」 の著者の言葉。
おんとし70歳。
「子供は天使っていうけど ちがう」
「子供は経験がないから想像力がたりない」
世間一般とは逆の発想で、新鮮。含蓄がありますね。
「100万回生きたねこ」 の主人公も同じ。
愛された経験があっても、愛することを経験してないので分からない。
それを経験するまでは、何回生まれ変わっても 「子供」
誰にでも、そういう他者の感情生活が分からない、
想像もつかない 「子供」 だった時期はあるのだと思います。
分かった時に、どれだけ深く相手が自分を想ってくれていたか、
どれだけ自分が何も知らなかったか、に気付くのでしょう。
そして
「わたしは今も子供のころもかわらない」
「中はかわってないのに外がかわる(老いる)」
「ほんとうの自分は袋のようなものから外をのぞいてるかんじ」
最近、つくづくそう思います。そう実感できる機会が多いです。
「子供心」 は、子供だけのものじゃない。 「自分らしさ」 だと思う。
60歳になっても80歳になっても、最期まで持ち続けるもの。
acのCMが好きです。
「 もたつく権利 」
気は若いんだけど、体がそれに付いていかず、
周りの空気を読んで焦ったあまり、怪我をしてしまった、とか。
人は、60歳になっても80歳になっても、
心の中は変わらないんよね。
ここで、佐野洋子さんについて。
絵本 「100万回生きたねこ」 の著者の言葉。
おんとし70歳。
「子供は天使っていうけど ちがう」
「子供は経験がないから想像力がたりない」
世間一般とは逆の発想で、新鮮。含蓄がありますね。
「100万回生きたねこ」 の主人公も同じ。
愛された経験があっても、愛することを経験してないので分からない。
それを経験するまでは、何回生まれ変わっても 「子供」
誰にでも、そういう他者の感情生活が分からない、
想像もつかない 「子供」 だった時期はあるのだと思います。
分かった時に、どれだけ深く相手が自分を想ってくれていたか、
どれだけ自分が何も知らなかったか、に気付くのでしょう。
そして
「わたしは今も子供のころもかわらない」
「中はかわってないのに外がかわる(老いる)」
「ほんとうの自分は袋のようなものから外をのぞいてるかんじ」
最近、つくづくそう思います。そう実感できる機会が多いです。
「子供心」 は、子供だけのものじゃない。 「自分らしさ」 だと思う。
60歳になっても80歳になっても、最期まで持ち続けるもの。
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