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モーツァルトとマイケル

2009/08/05
マイケルの楽曲が好きです。
それも、クインシー・ジョーンズの手を離れてからの方が、より好きです。
他のアーティストから提供されたものの中にも名曲はありますが、
既にどこかで聴いたことがあるような、平凡な感じがするのです。
より本人の意向が強い、よりオリジナルのものが好きです。

2001年 『Invincible』 発表時のインタビューにて。

「そうだね、曲を書くというプロセスは説明するのがとても難しいことだ。
 なぜならそれは、非常にスピリチュアルなものだからだ。
 その曲は生み出される前から、完全な形ですでに書き上げられていて、
 自分自身はその曲をこの世に送り出すためのただの媒体でしかないという感じ。
 本当さ。僕には考えてどうこうするなんて余地は少ないんだ。
 だから僕はその曲に自分の名前を載せることにさえ罪の意識を感じるんだ。
 実際、僕が譜面にして、歌詞をつけ、メロディを書いているんだけれどね。
 それでも依然として、それは神の仕事といえるようなものなんだ。」


クラシック愛好家の中にもマイケルファンがいて、モーツァルトと並び称されたりします。
(死後、確実に美化される傾向にあるのは否めませんが・・・)
私が思う共通点は、どちらもメロディーが分かりやすい、ってことぐらいでしょうか。

実際、マイケルの心を初めて捉えた音楽は、教会のゴスペルよりもクラシックだったそうです。
旋律の「美しさ」へのこだわりは最後まで変わらず、作品の根本に流れていたようです。

私は、特に何の音楽も愛好していませんが、クラシックの秩序と緊張感は好きです。
ただ、キレイ過ぎて退屈だとも感じます。冷静過ぎるというか。
そこでマイケルです。
黒人音楽のリズム感・グルーヴ感が、旋律の軸に据えられることにより、
熱を帯びて身体の芯に響き、かつ、シンプルで均整がとれたメロディという、
私の好みにピッタリの音楽へと昇華されたのかも、と勝手に感じます。

とか言いつつ、今日の気分は、チャーリー・チャップリン作曲の Smile
まるで友達のような親しみやすさを感じてしまうのは、マイケルの純粋さゆえでしょう。



子供の頃から、あまたのジャンルの音楽を聴いて育ったマイケル。
「僕は音楽なら全て大好きなんだ。
 どんなタイプの音楽だろうと、それぞれが地球上のどこかに自分らの場を持っていると思う。
 本当だよ。」
 (1980年の記事より)
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22:41 thinking | コメント(0) | トラックバック(0)
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